認知症・在宅医療・発達障害とは

認知症とは

認知症とは

認知症は1つの病気の名前ではなく、「一度成熟した知的機能が、何らかの脳の障害によって継続的に低下した状態」を認知症と定義しており、その原因には様々なものがあります。

認知症は治らないから病院に行っても仕方ないと思っている方も多いでしょう。しかし、他の病気と同じように、認知症についても早期受診・早期診断・早期治療が非常に重要です。アルツハイマー型認知症では、薬で進行を遅らせることができ、早い時期に使い始めることで良い状態を維持することができ、本人が認知症を理解できる時点で受診することで、生活の工夫や将来に備えることも可能となります。また、介護する家族にとっても、早期診断は重要です。やみくもに介護するより正しい理解のもとに介護するほうが余裕を持って対応できるからです。認知症が進行し様々な症状が出る前に、受診することをお勧めします。

現在のところ認知症を完全に治す治療方法はありませんが、薬物療法やリハビリなど適切なケアを行うことにより認知症の進行を遅くしたり、認知症の症状を軽くしたりできる場合もあります。認知症のリハビリ治療を行っているのがリハビリ国家資格の作業療法士であり、脳の機能低下を抑えるための書き取り、計算及び音読のほか、残された脳の機能に刺激を与えて活性化させる回想法、音楽療法及び芸術療法など、様々な治療をしています。

在宅医療とは

在宅医療とは

厚生労働省において、2025年を目途に、高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される体制(地域包括ケアシステム)の構築を実現していきます。

その実現のために必要とされているのが在宅医療です。在宅医療とはその言葉のとおり、患者さんの自宅に伺って診療することであり、注目されている背景の1つには人口構成の高齢化があります。日本は世界に類をみない速度で超高齢化が進んでいるため、介護を要する高齢者は急速に増加しています。その大半は核家族化の中で通院介助する方がいないため、通院困難となっています。日本では医療水準が高く、寝たきりの障害者が生存する期間も長いとされており、介護を受ける方、介護する方ともに高齢化が著しい状況です。高齢者のうち夫婦のみか1人で生活する方は、ほぼ半数にのぼります。このような事情が、現代の在宅医療のニーズ基盤を形成しています。この在宅医療でリハビリ治療を行っている職種の1つがリハビリ国家資格の作業療法士であり、少しでも在宅医療により元の生活ができるような訓練を中心に様々な治療をしています。

発達障害とは

発達障害とは

発達障害とは発達障害者支援法によると「自閉症・アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)その他これに類する脳機能の障害であって、その症状が通常低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」とされています。一言で発達障害といっても様々な症状があり、複数の障害が合併している場合もあります。

また、「仕事に集中できない」「会議の内容をすぐに忘れてしまう」「コミュニケーションが苦手」といった症状から、大人になってから初めて発達障害が発覚するケースが増えています。発達障害と気がつかないまま大人になると、何度注意されても直せないことで気を病んでしまい、「自分は何をやっても駄目なんだ」と、うつ病などの二次障害に発展する可能性も少なくありません。発達障害は脳の障害であるため完治は困難ですが、早期からの教育・療育をすることで症状をある程度緩和させることができます。発達障害と正しくつきあっていくために、発達障害の兆候がみられる場合は一度診断を受けてみてはいかがでしょうか。その発達障害のお子さんの療育を行っている職種の1つが、リハビリ国家資格の作業療法士です。作業療法士は、医師の診察を受け検査などでお子さんの状態を把握し診断が出たのち、状態に応じた様々な療育をしています。

認知症サポーター養成講座の紹介

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東京総合保健福祉センター江古田の森

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